厚生労働大臣が定める掲示事項

当院では、以下の診療報酬上の項目について、九州厚生局大分事務所に届け出ております。

【基本診療料】

情報通信機器を用いた診療に係る基準
機能強化加算
外来感染対策向上加算
連携強化加算
サーベイランス強化加算
抗菌薬適正使用体制加算
医療DX推進体制整備加算
時間外対応加算1

【特掲診療料】

糖尿病合併症管理料
がん性疼痛緩和指導管理料
ニコチン依存症管理料
在宅療養支援診療所(2)
がん治療連携指導料
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
在宅医療DX情報活用加算
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料1
在宅がん医療総合診療科
CT撮影及びMRI撮影
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)


明細書の発行状況に関する事項

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

保険外負担に関する事項

当院では、以下の項目について、実費の負担をお願いしています。

なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収はありません。

診断書等

診断書名 料金(税込)
簡易診断書(当院様式) ¥2,200
診断書(保険会社用) ¥5,500
傷病手当金、休業証明(健康保険) ¥300
身体障害者診断書・意見書 ¥5,500
特定疾患調査個人票 ¥2,200
自賠責保険 警察用診断書 ¥2,200
車椅子補助装具の意見書 ¥2,200
通院証明書 ¥2,200
死亡診断書 ¥5,500
死体検案書 ¥5,500
各種免許用証明書(小型船舶、美容師) ¥2,200
各種年金受給用診断書 ¥5,500
家庭裁判所提出用診断書(成年後見用) ¥5,500

予防接種等

予防接種名 料金(税込) 備考
五種混合 ¥19,400
四種混合 ¥10,600
ヒブ ¥7,900
BCG ¥6,600
DT ¥4,800
HPV ¥26,600
ポリオ ¥9,300
MR ¥10,000
水ぼうそう ¥8,300
おたふく ¥6,500
破傷風 ¥4,000
日本脳炎 ¥6,900
髄膜炎菌 ¥25,520
肺炎球菌(小児) ¥11,300
肺炎球菌(高齢者) ¥7,700
A型肝炎 ¥8,500
B型肝炎 ¥5,600
ロタウイルス ¥9,000
帯状疱疹(シングリックス) ¥21,500
帯状疱疹(弱毒性水痘ワクチン) ¥8,300
狂犬病 ¥13,900
インフルエンザワクチン(一般、小児1回目) ¥3,600
インフルエンザワクチン(小児2回目) ¥2,600 ※当院で1回目を打った場合のみ
コロナウィルスワクチン ¥15,600

長期収載品の処方に関する事項

後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、調剤薬局にて特別の料金 (先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)をお支払いいただきます。
※「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
※ 先発医薬品を処方する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
※ みなさまの保険料や税金でまかなわれている医療保険の負担を公平にし、将来にわたり国民皆保険を守っていくため、国は、価格の安い後発医薬品への置き換えを進めています。そのため、医療上の必要性がある場合等を除き、より価格の高い一部の先発医薬品を希望される場合には、「特別の料金」として、ご負担をお願いすることになりました。
これにより医療機関の収入が増えるわけではなく、保険給付が減少することにより医療保険財政が改善されますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

機能強化加算

当院は「かかりつけ医」として、必要に応じて次のような取組を行っています

ア 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
イ 介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
ウ 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
エ 他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。

医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算

ア  医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
イ  マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
ウ  電子カルテ情報共有サービスの導入検討等を含め、医療DXにかかる取組を実施しています。

医療情報取得加算

ア  オンライン資格確認を行う体制を有しています。
イ  受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っております。

一般名処方加算

現在、医薬品の供給が不安定な状況となっていることから、保険薬局において銘柄によらず調剤できるよう、基本的に一般名で処方箋を発行しています。
なお、令和6年10月より後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、調剤薬局にて特別の料金をお支払い頂く場合がありますのでご承知おきください。(先発医薬品を処方する医療上の必要がある場合等は、特別の料金は要りません。)

情報通信機器を用いた診療について

情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行っておりません。