【定期接種;行政の補助があるもの】

 肺炎球菌ワクチン

高齢者の方を中心に肺炎球菌という細菌による肺炎などを減少させ、重症化リスクを低下させるワクチンです。

その年度に65歳となる方が定期接種となっています。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹の発症と疼痛などの症状の重症化のリスクを大幅に軽減します。

その年度に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳となる方が定期接種となっています。

ワクチンは2種類あり、助成回数・自己負担金が異なります。

詳細は、居住する市町村のホームページ等でご確認下さい。

当院では、どちらのワクチンにも対応させて頂きます。

●  高齢者インフルエンザワクチン

接種日に65歳以上の方が定期接種となっています。

●  高齢者コロナウイルスワクチン

接種日に65歳以上の方が定期接種となっています。

 

【任意接種;行政の補助がないもの(一部除く)】

●  インフルエンザワクチン

当院では毎年10月から小児、成人ともに接種を行なっております。年度により流通状況が異なるため適宜お知らせいたします。

●  コロナウイルスワクチン

 帯状疱疹ワクチン

「帯状疱疹」は子供の頃にかかった「水ぼうそう」のウイルスが体にひそみ、高齢者を中心に強い痛みを伴ってぶつぶつを生じさせる疾患です。高頻度に見られ、身近にもかかった方がいらっしゃるのではないかと思われます。問題となるのは持続する疼痛で長い方では数年にわたって疼くような痛みを自覚され、通院・投薬が必要となることがあります。

帯状疱疹ワクチンはこの帯状疱疹の発症と疼痛などの症状の重症化のリスクを大幅に軽減します。
帯状疱疹にかかったことがない50歳以上が対象となり、大変お薦めしたいワクチンです。